COLUMN
コラムページ
2023/03/03
その他
駐車場舗装の5つの種類とは?
それぞれのメリット・デメリットを詳しく解説
駐車場の舗装には様々な種類があり、どれがいいのか迷ってしまうでしょう。この記事では、駐車場の舗装について、それぞれの特徴やメリット、デメリットを紹介しています。「駐車場を舗装したい」と考えている方は、ぜひ参考にしてください。
佐賀県を中心とした
建物解体、廃棄物処分なら
各種認定企業の坂井商店に
お任せください
TEL0952-98-0118
営業時間 9:00~20:00 定休日 無休
駐車場の舗装にはどんな種類がある?
駐車場の舗装には、「アスファルト舗装」や「コンクリート舗装」の他にも「インターロッキング舗装」「人工芝舗装」「敷き砂利舗装」などの種類があります。ここでは、それぞれの特徴を分かりやすく解説していきます。
アスファルト舗装
一般的なアスファルト舗装では、アスファルトと砂などの骨材を混ぜ合わせた「アスファルト合材」が使用されます。150度以上の高温のアスファルトを駐車場に流し込み、舗装を行います。その後、50度程度まで下がれば駐車場として使用可能です。施工から比較的早い時間で使用でき、車の重さにも十分対応できます。
コンクリート舗装
コンクリート舗装は、砂と砂利、セメントと水を混ぜて固める舗装方法です。耐久性が高く、メンテナンスが楽であることから、住宅の駐車場に使用されることが多いです。しかし、アスファルト舗装よりもやや費用が高い傾向にあります。
インターロッキング舗装
インターロッキング舗装は、排水性とデザイン性を兼ね備えた舗装方法です。駐車場の上に砕石を敷き、その上に砂、さらにその上にブロックを敷き詰め、水はけをよくします。ブロックの色や種類、デザインを自由に組み合わせることができるのもポイントです。
人工芝舗装
人工芝舗装は、名前の通り人工芝を敷き詰める舗装方法で、水やりやメンテナンスも必要なく、見た目が美しいのが特徴的です。アスファルトやコンクリートと比べて耐久性が心配な人もいるかもしれませんが、充填材をすき間に入れることで強度を高められます。
敷き砂利舗装
敷き砂利舗装は、砂利を敷き詰める舗装方法です。ナチュラルな雰囲気が演出でき、歩くと音が出るため防犯にも役立ちます。一時的に舗装する、他の舗装方法と併用するなど柔軟な使い方ができるのも便利です。
結局駐車場舗装はどの施工がおすすめ?
どの駐車場舗装で施工するか悩んだときには、駐車場の条件や自分自身のこだわりで考えてみましょう。例えば、広い土地で駐車場経営をしたい場合は、比較的安価なアスファルト舗装、耐久性がありシンプルな見た目がいい場合はコンクリート舗装がおすすめです。また、見た目の美しさにこだわりたい場合はデザインコンクリートやインターロッキング舗装、人工芝舗装をおすすめします。
駐車場の舗装には、「アスファルト舗装」「コンクリート舗装」「インターロッキング舗装」「人工芝舗装」「敷き砂利舗装」など様々な種類があります。それぞれメリット・デメリットがあり、どの方法が一番よいかは条件や好みによって変わるでしょう。費用面や機能性、デザイン性など、総合的に判断し、自分に合った駐車場の舗装を行いましょう。
建物の解体のことでお困りではありませんか??
建物解体工事から内装解体工事、アスベスト調査・除去まで安心してお任せください。お困りのことがあればお気軽にご相談ください。
佐賀県を中心とした
建物解体、廃棄物処分なら
各種認定企業の坂井商店に
お任せください
TEL0952-98-0118
営業時間 9:00~20:00 定休日 無休